こんばんは、退屈健です。

今回は、AIが文章を考えてくれる『AIのべりすと』

というサービスでこのブログの絵日記のストーリーを作ってみて、それを実際に描いてみようと思います。

使い方は至って簡単で、
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この欄に数行の文章を打ち込んで「続きの文を書く」を押せばAIが続きの文章を考えて生成してくれます。

この最初の数行をAIが分析することになるので、まずは俺自身の自己紹介文を入力。
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私の名前は退屈健。
家事スキル0のまま一人暮らしを始めた関東在住の年中金欠男だ。
大好きな物はコスパの良い食材と格闘技。
なんやかんやで生きてはいるが、今日も相変わらず金が無い。
そんなある日、
ここで区切って、続きの文章を何度か生成して絵日記のストーリーを作ってもらいます。
のべ1
そんなある日、いつものようにスーパーに買い物に行った私は……とんでもない物を目撃してしまったのだ!
「……はぁ」
それは、とある女がため息を吐く姿だった。
艶やかな黒髪ロングの美少女である彼女は、何とも言えない憂いを帯びた表情を浮かべている。
「いつものようにスーパーに買い物に行く」という出だしは非常に俺のブログっぽいんですが、唐突に女性が出てきました。
女性がため息を吐いている姿がとんでもない物なのかどうかは一旦置いといて、この続きを生成。

のべ2
艶やかな黒髪ロングの美少女である彼女は、何とも言えない憂いを帯びた表情を浮かべている。
そんな彼女の名は白雪美麗(しらゆきみれい)さん。年齢は17歳。
つまり高校二年生ということになるのだが……その美貌からして、とてもそうとは思えない。
スラッとしたモデル体型でありながら、出る所はしっかり出ている抜群のスタイル。
何故か俺はその女性の個人情報を把握しているようです。しかも全身くまなく観察。AIさん、発想がちょっとキモいよ。

のべ3
スラッとしたモデル体型でありながら、出る所はしっかり出ている抜群のスタイル。
それでいて、どこか気品溢れる雰囲気を持つ彼女は、まさに才色兼備と呼ぶに相応しい女の子であった。
そんな彼女が、なぜこんな所で落ち込んでいるのかと言うと……。
「あの野郎……私の財布を盗んだ挙げ句、そのまま逃走しやがって……」
どう
白雪美麗さん、気品溢れる雰囲気を持っているはずなんですが口調はチンピラみたいですね。
「どう」で終わるという斬新な区切り方になっているのが気になりますが続きを生成。

のべ4
「あの野郎……私の財布を盗んだ挙げ句、そのまま逃走しやがって……」
どうやら彼女は誰かに財布を盗まれたらしい。
しかも、よりにもよって犯人は彼女の知り合いらしくて……。
「あーもう、マジでムカつく!」
ガチギレしながら、地面に何度も蹴りを入れる彼女を見て、私は思った。
(うわ
気品溢れる雰囲気とやらはどこへやら、ガチギレして暴れ狂う白雪美麗さん。
とはいえ、知人に財布を盗まれるという状況を考えると致し方ないのかもしれない。

のべ5
ガチギレしながら、地面に何度も蹴りを入れる彼女を見て、私は思った。
(うわっ……怖えぇ……)
正直な話、関わりたくないと思った。
だがしかし、このまま放っておく訳にはいかないだろう。なぜならば、私は善良なる一般市民だからだ。
ここは一つ、困っている人を助ける為に勇気を振り絞るとしようか。
「うわっ……怖えぇ……」という率直な感想に関してはAIと意見が一致した気がします。

のべ6
ここは一つ、困っている人を助ける為に勇気を振り絞るとしようか。
「どうかしました?」
私は彼女に話しかける。すると、彼女はビクッとしてこちらを見た後、恐る恐る口を開いた。
「あっ、いえ……別に何でもないんですけど……」
「そうですか?それなら良いんですけど……」
「はい、
謎の正義感に駆られ話しかけたものの、女性は新たな不審者(俺)の登場に戸惑っている様子。

のべ7
「そうですか?それなら良いんですけど……」
「はい、大丈夫です。お気になさらず」
「……」
なんかすげぇ素っ気なくされたんだけど!?これってアレじゃない?私、今完全に空気扱いされてない?まぁいいや。とりあえず話を続けてみよう。
「ところで、さっき
一方的に声をかけといて反応が薄かったことが不満げな様子の俺。
俺も白雪美麗さんも情緒が若干不安定です。

のべ8
「ところで、さっきから何を見ているんですか?」
私が尋ねると、彼女は答えてくれた。
「えっと、実はですね……」
彼女の話によると、この辺りで不審者が出たとかなんとか。
「最近、この付近で若い男性が女性に対して乱暴をする事件が多発してるみたいなんですよね。

新たな話題に移り変わったので、会話は途中ですがひとまずここで一旦終わりにします。
ということで完成したこのストーリーをもとに、漫画を描いてみました。

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普段の俺のダラダラとした絵日記とは全く違う刺激的な内容になりました。さすがはAIさん。

ちなみにAIのべりすとでは生成された文に加筆することも可能なので、無理やり話を締めてもらうために最後にこのような文章を追加しました。
のべ9
彼女の話によると、この辺りで不審者が出たとかなんとか。
「最近、この付近で若い男性が女性に対して乱暴をする事件が多発してるみたいなんですよね。
それは恐ろしい。怖くなった私はそのまま急いで帰宅し、そのまま寝た。
会話を終了して強制帰宅&就寝。「そのまま」を重ねるアホな文章にAIが混乱しないことを祈りつつ、ラストの文章を生成します。

のべ10
それは恐ろしい。怖くなった私はそのまま急いで帰宅し、そのまま寝た。
翌朝。私はいつものように朝ご飯を食べていた。ちなみに今日のメニューはトースト一枚である。
そして、食べ終わった後はいつものように歯磨きをしていた時だった。
ピンポーン♪
インターホンが鳴る音が聞こえたので玄関に向かう。
扉を開けるとそこには昨日の女性が立っていた
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夜が明けて話が続いてしまった(小説を作るためのAIだから当たり前だけど)と言うか展開がちょっと怖い。なんで家の場所バレてんだ。

AIの進化を手軽に感じることができて面白いのでご興味のある方は是非お試しください!


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