安アパートでカツカツな生活を送る男の漫画ブログです。
金が底を尽きてくたばるようなことがなければ毎日更新します。

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茹でて味付けして完成!みたいな料理に慣れ過ぎたせいか、カレーの「食材を切って炒める→水入れて煮込む(約15分)→ルー入れて再度煮込む(約10分)」という工程がちょっと大変に感じてしまいます。すぐに食べたい空腹の状態で作るとなるとなおさら。
そして我が家の場合、やる気がある日でも肉が無いという問題も発生したりします。

そんなわけでカレーを作る日は少々気合いを入れて臨んでいたのですが、最近は「肉も無いし煮込むのも面倒臭い」という日に1人分の手抜きカレーを作るようになったので、そのレシピを載せようと思います。

●材料
・玉ねぎ1/4
・カレールー1かけ
・豆腐かツナ缶
・水100~150mlくらい


①玉ねぎをみじん切りにして飴色になるまで炒める
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いきなり死ぬほど面倒臭い工程なんですが「飴色になるまで炒めた玉ねぎが入っていれば味に関してはどうにかなる」と信じているので、肉による旨味が出せない問題を解決すべくここだけは妥協せず頑張ってます。あればにんにくのみじん切りも一緒に。

②豆腐orツナ缶を入れて潰す
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豆腐の場合は塊のまま入れておたまとかで粉々にします。本当は水切りとかした方がいいと思うんですが、工程①で体力を使い果たしているので基本的にしてません。
大体いつも1パック150gの豆腐を使ってます。

③水とカレールー1かけを投入して溶かす
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ルーは1かけだけなので水の量も100~150ml程度。味が薄い気がしたらめんつゆかソースかケチャップを追加して誤魔化してます。
何もわかってないクセに「こうするとコクが出るよね」とか意味不明なことを言いながらトマトジュースを入れたりすることもあります。

④適当に煮込んで完成
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シャバシャバじゃなくなるまで適当に数分煮込んで完成。
この写真の時は豆腐を使ってます。ツナ缶は私にとって貴重品なので豆腐を使うことが多いです。


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ご飯の上に千切りにしたレタスを載せて、トマトも添えたりなんかするとタコライスっぽくなって美味しいです(物凄くデカいトマトが添えられているのは途中で切るのが面倒臭くなったため)。
でもこの時はツナ缶使うわ粉チーズも振るわ、やたらと豪勢にしていて我ながら不気味です。去年の写真なんですが何故こんなにハシャいでいたのか忘れました。

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途中で気が変わって水の量を200~300mlくらいに増やしてめんつゆも加え、うどんと長ネギを投入してみたらそれっぽいカレーうどんになりました。みじん切りの玉ねぎ入りという謎のつゆですがこれも美味しかったです。

ルーを1かけだけ使うのでこの手抜きカレーを作れば作るほど余ったルーが中途半端な数になっていくという問題はありますが、お手軽かつ低コストで1人分のカレーのような何かが完成するので私と似た状況の方にオススメです。そんな方が地球上にいるのかはわからないけど。

他にもカレールーを使ったオススメのレシピやアレンジなどございましたら教えて頂けたら幸いです!

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